リスニング、受験での対策
英語のリスニングは英文の音声聞いて内容が理解できるのが大前提ですが、高校受験のリスニングということは聞いた文章の理解だけでなく、その文章に関しての「設問」があるわけです。家庭教師には、その効果的な解き方をぜひ教えてもらいましょう。
リスニングでつまづいているのなら、固有の原因があるのです。自分のそれがどれなのかをまず知る必要がありますね。
さて、一般的に受験でのリスニングでつまづきている理由にはこのようなものがあります。
・英語そのものがさっぱり分からない。
・聞こえてきたものの意味が分からない。
・音が聞き取りにくい。聞こえない音がある。
・聞き取ることはできたけど、問題が解けない。
・緊張してしまって頭が真っ白。
自分のタイプに合わせて対策する。
自分の苦手タイプが分かったら、それに応じて対策をしていくことです。
・英語がさっぱり分からない。
この場合はまずはほんとに簡単なところから始めることですね。
my name is 〇〇レベルでいいのです。
簡単な文章でも、カタカナ英語ではなく英語の発音で読まれているものを聞くこと。
・聞こえてきたものの意味が分からない。
これも、習ってきている単語と音声が一致していないわけですから、単語と正しい発音を照合する学習をします。
・音が聞き取りにくい。聞こえない音がある。
リンキングという音が変化しているところですね、あるいはとても素早く言っているので聞き取れないということです。
リンキングを征服しよう!でも克服法をお伝えしていますので参考にしてみてください。
・聞き取ることはできたけど、問題が解けない。
文章読解力になりますので、英語というよりも、問題の意図は何か、を理解する学習が必要です。
・緊張してしまって頭が真っ白。
リスニングの試験で良くあることです。
これは自信を養う必要があります。信頼できる指導者について、努力したことはきちんと結果になるという気持ちを持つ。
客観的に自分の苦手タイプを見てもらい、努力の方法を教わると学習意欲も高まります。
多くの受験生を見てきて、合格に導いてきたプロ家庭教師なら、無駄な時間を費やすことなく、効果的な学習に導いてくれるのでおすすめです。