レベルに合った参考書を選ぼう
レベルのあっていない参考書を開いても理解は難しく、勉強する意欲もうせてしまいます。
自分のレベルに合った、取り組みやすい参考書を選び、コツコツと取り組むことが大切です。
この場合、参考書を選んだら他のものには手を出しません。お金も時間ももったいないですし、大体同じようなことが書いてありますので、選んだものを完全にマスターすることです。
参考書がボロボロになるまで何度も見直し、例文をそらで言えるようになるくらいやりこみましょう。
参考書の選び方
・高校受験必須の英単語、熟語の参考書
英単語や熟語は分かりやすくまとめられている参考書が色々出ています。自分が取り組みやすそうだと思えるものを選びましょう。
ポイントはネイティブの英語発音による音声教材ダウンロードできること。これによって多角的な学習が可能になります。
・英語文法の参考書
こちらはレベルによって選ぶ必要があります。自分にとって分かりやすく、最後まで取り組めるものを選びます。
中三からの受験対策なら一年から三年までが一冊で網羅されているものでもいいですし、もっと丁寧に知りたいということであれば学年ごとに細かく解説しているものを選びます。
・長文読解の参考書
レベルで選ぶ必要があります。
長文読解のレベルは、志望校のレベルでも変わってきますので、参考書も様々なレベルのものがあります。
授業についていけないのにはじめに難しい参考書を使うと挫折してしまいます。あまり英語が得意ではない生徒さんは、短文が多く載っている参考書からはじめて自信をつけましょう。
英文をなんとなく理解できる、と言う生徒さんは、読み方のコツが多く載ってる解説書を選びます。
ほとんどの英文が読めるという方は、難関校用の参考書でレベルアップを目指しましょう。